どうも、J也です。
もうプレリリースもあって、いよいよ世間はニクスに旅立つ雰囲気ですね。
僕も最近ではフルスポイラー見つつ、面白そうなカードの使い道を色々考えています。
8マナ10/10、そしてやはり目を引く死亡時の能力。
次の終了ステップの開始時に、全てのパーマネントを破壊する。
なんと雑な能力か。フレーバー的には支える人がいなくなったから天が落ちてきて全部ドカーン。という感じでしょうが、出しても出されてもどうしようこれ。となりそうなカードです。
なんせ土地含めた全てが破壊されるので、これが死んだときのことを常に考えて動かないといけない。それがなかなか大変なんですよね。
でもせっかくのネタカードなんで、これを使ったデッキを考えてみましょう。
とりあえず、まずは相性の良さそうなものを。
まず最初に思いついたのがこれ。今の環境だとボロスの魔除けや各種神がありますね。
特に相性が良さそうなのはケラノスやモーギスなどのマナを使わずダメージを与えられる神。どれも色が合うのも評価高いです。
変なところではダークスティールの鋳塊なんかも破壊されないので有りかも。
②再生
代表的なものはゴルガリの魔除けやロッテスのトロールでしょうか。なかなか見ないところではヴァロルズなんかもありますね。色が合いませんが、ヴァロルズは自分の能力で天を支える者を殺せるので楽しそうです。
③死ぬことでクリーチャーが出てくるカード
今の環境だと復活の声くらいでしょうか。単体でのカードパワーは高いのですが、軸にはできなさそうです。
④追放除去
宝球なんかがそんな感じでしょうか。カードパワーは高いのですが、自分のクリーチャーを封印しないといけない、もしも相手のカードを封印したら天を支える者は死んではいけないと、組み合わせるにはちょっと弱すぎるカードです。ちなみに繋ぎ止めなんかは相手のカードしか選べないので使えません。
⑤一時的に追放する
オブゼダートや霊異腫など。でもこいつらならわざわざ天を落とさなくても勝てる。
新しいカードでは空封じなんかでしょうか。色の合うところなら軍勢の戦略もありますね。
ピンポイントに名前を出してみました。巨人を生け贄にすれば、全部を破壊しつつ10/10とあとなんか適当なクリーチャーが並ぶという悪夢が。
てことで、これらのうち何種類かを適当に掻い摘んでデッキを作ってみます。
とりあえず色は赤緑黒のいわゆるジャンドカラーで。赤文字が今回挙げた相性の良さげなカード、緑文字は今回の新パックで出るカードです。
ジャンド天を支える者
土地 25
血の墓所 2
苔生した墓 4
踏み鳴らされた地 2
疾病の神殿 4
奔放の神殿 3
悪意の神殿 2
森 4
沼 3
山 1
クリーチャー 15
天を支える者 3
ロッテスのトロール 4
森の女人像 4
殺戮の神、モーギス 3
縞痕のヴァロルズ 2
スペル 20
死の国からの救出 2
流浪 3
化膿 2
英雄の破滅 2
肉貪り 3
突然の衰微 3
信者の沈黙 2
骨読み 3
こんな感じで。
天を支える者が死なないと決定力を持っているカードが全然無いですが、それはまあネタデッキですし。
小技ではありますが、ロッテスのトロールで天を支える者を落として死の国からの救出、なんて動きも一応使えます。とにかく序盤はマナ加速しつつ除去で耐え、一気に天を落としに行くかんじで。ゴルチャとかボロチャとかは知らない。
まあ、まだまだ発売もしてないネタカードの話なので、今後きっとこれを利用したネタデッキが他にも出てくるんじゃないかと思います。今回のはその中の一つということで。
ではでは、J也でした。