ハルシオンのMTGブログ

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2015年01月

どうも、J也です。

運命再編、ついに発売されましたね。白の神話僧侶2枚が発売前からずっと騒がれていましたが、はたしてどのような活躍を見せるのか、はたまたやっぱりアブザンが環境のスタンダードとして光臨し続けるのか。今後のトーナメントが楽しみですね。

さて、それでは今回のデッキ紹介に移りましょうか。

今回デッキの核に据えるのはこれ。ティムールの激闘です!jp_b9bm6ykb63

2マナのインスタントで二段攻撃付与、そして獰猛達成でトランプルまでついてきます。

二段攻撃もトランプルも、どちらもパワーの高いクリーチャーに付与されることで生きる能力。その破壊力は、プレリリースなんかでアタルカに攻撃された人には分かると思います。

「ポルクラノスが殴ってきたからスルーしたらライフ半分減った」

「サイとクルフィックスでブロックして相打ち狙ったらなぜか一方的に二体とも倒された」

こんな状況をたった2マナのインスタントで作れるのは流石に凶悪。使うタイミング次第でライフレースをぐちゃぐちゃにかき回せると思います。

ということで、今回のデッキコンセプトは「デカブツ出して殴り、チャンスがあれば二段攻撃で落とす」ということになります。

それではレシピ紹介。


ティムール激闘アグロ

土地 23

開拓地の野営地 4

ヤヴィマヤの沿岸 4

シヴの浅瀬 2

樹木茂る山麓 4

マナの合流点 3

森 3

山 3

クリーチャー 27

エルフの神秘家 4

爪鳴らしの神秘家 4

荒野の後継者 4

凶暴な拳刃 4

龍爪のヤソヴァ 2

加護のサテュロス 2

世界を喰らうもの、ポルクラノス 2

灰雲のフェニックス 3

大いなる狩りの巫師 2

スペル 10

ティムールの激闘 4

火口の爪 4

強大化 2



さて、それでは解説に入ります。

jp_uvvscqgaiiまずクリーチャーですが、実に一般的なティムールアグロのままにしています。 環境にいるパワーの高いクリーチャーを突っ込んでいったらこういう構成になるので、仕方ないといえば仕方ないのですが。大いなる狩りの巫師が入っているのが精一杯のオリジナリティといったところ。でもこれもスペックは相当高いので入れてるデッキ多そうです。

また、今回のデッキレシピには新しく航空戦力として期待される炎跡のフェニックスは入っていません。パワー2だし。でも、新環境のティムールがどのような形になるのかまだ分からないのでなんとも言えませんが、ティムールの激闘なしでゴリゴリに攻めるタイプのデッキには採用されていてもおかしくはないスペックだと思います。

こう考えると本当にティムール強化されましたよね。ヤソヴァも十分構築級だし。前環境で軽くディスられていた反動でしょうか。

スペルではティムールの基本除去、火口の爪と今回のキーカード、ティムールの激闘を4枚ずつ。jp_t7gtl797h8 そして、唐突にパワーが6上がる突然死メーカー、強大化を2枚ほど挿してみました。火口の爪4枚はまあ当然といった感じで、敵のクリーチャー排除にもとどめの一撃にも使える器用さが売りです。その分マナを大量に使用するのでただ強という訳ではありませんが。

そしてひときわ目立つオシャレ要素、強大化ですが、このタイプのティムールにはある意味必須だと思ってます。元々ティムールの激闘による大ダメージを狙っているデッキ。相手の隙を見逃していては勝てるものも勝てなくなってしまいます。これがあれば、一回の隙でも相手に致命傷を与えることができます。ただ、やっぱり自分から墓地を肥やすわけでもないデッキで沢山積む訳いもいかないので2枚に抑えてます。

後、土地はなるべくタップインを減らしてますが、ダメージが痛いので要調節といった感じですね。

jp_v081iddx0t 個人的には、沈黙の大嵐、シュー・ユン神ゼナゴスなんかも入れて、完全に一撃必殺デッキにするのも好きだったのですが、スペルバランスやクリーチャーバランスがぐちゃぐちゃになってどうしようもなくなったので諦めました。例え一撃が重くてもそれまでにある程度ダメージ与えとかないとダメですからね。難しい。

と言う感じで、今回のデッキ紹介は以上となってます。

今後も新弾のカードを中心としたデッキを考えていきたいのでよろしくお願いします。

それでは、J也でした。

強いセット、再び!

お、来た来た。待っていたんだ。ビジョンズの話ができると思うと、待ちきれない思いだったよ。そう、ビジョンズはとても強いセットだった。アライアンスと比べても遜色ないレベルと言っていいね。構築レベルのカード枚数でいえば、アライアンスよりも多かったかな。

レアの水準も高くて、人気カードが多かったんだ。新しいデッキを生み出したキーカードもあるし、クリーチャーのCIP能力が登場した歴史的な意義も高い。かなり派手なセット、という印象だ。紹介したいカードが盛りだくさんだからね。今回も二回に分けて、ビジョンズの紹介をしたいと思っているよ。じゃあ、まずはこのカードからだ。



まずは2枚のトップレアを紹介


Undiscovered Paradise"知られざる楽園/Undiscovered Paradise"
土地
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。あなたの次のアンタップ・ステップに、あなたがあなたのパーマネントをアンタップするに際し、知られざる楽園をオーナーの手札に戻す。




美麗なイラストと強力な能力で、ビジョンズのトップレアとして君臨し続けた5色ランド最強の一角だ。土地の枚数が伸びないが、土地をプレイすると誘発する効果と相性がいい。"停滞""冬の宝珠"とのシナジーは素晴らしいね。最も活躍したのが『5CG』5CB』と呼ばれる多色デッキでの利用だ。"真鍮の都"やペインランドと共に、多色デッキのマナベースを支えていたね。私もずいぶん世話になったよ。


Vampiric Tutor"吸血の教示者/Vampiric Tutor"
(黒)
インスタント
あなたのライブラリーからカードを1枚探す。その後あなたのライブラリーを切り直し、そのカードをその一番上に置く。あなたは2点のライフを失う。



当時"知られざる楽園"と双璧を成した、ビジョンズのトップレアがこの"吸血の教示者"だ。ミラージュで登場した3種類の教示者がカードタイプを限定し、公開が必要だったのに対し、こいつは何でも持ってこられる上に非公開だ。コンボデッキでの4枚積みはもちろん、黒マナが出るデッキであれば1~2枚採用されるのが常だった。あまりの強力さゆえ、ヴィンテージの制限カードで、レガシーでは禁止となっているが、当然の状況だね。




新時代の幕開け、CIP能力


Nekrataal"ネクラタル/Nekrataal"
(2)(黒)(黒)
クリーチャー 人間 暗殺者
先制攻撃
ネクラタルが戦場に出たとき、アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
2/1


CIP能力はコイツから始まった。それまでのクリーチャー能力はタップを含む起動型能力が一般的でね。それがこのビジョンズから歴史が変わったんだよ。しかも、クリーチャー除去というかなりパワフルな能力だ。それまで"恐怖""闇への追放"といった除去はメインボードになかなか入らなかったものだが、当時の環境のせいもありコイツはよくメイン投入されていた。黒なのに先制攻撃というのが当時のデザインらしいね。"祭影師ギルドの魔道士"のピンガー能力をバックアップに戦闘でも活躍していたよ。


Man-o'-War"大クラゲ/Man-o'-War"
(2)(青)
クリーチャー ? クラゲ
大クラゲが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
2/2



"ネクラタル"と並び、CIP能力の代名詞的存在だ。状況によってはその"ネクラタル"を戻したりもしていた。シングルシンボルで使いやすく、5CB』でも5CG』でも投入されていたね。バウンスが低評価だったらしく、3マナ2/2+アルファは、当時の青いクリーチャー水準としては破格の低コストと言えるんだ。"ネクラタル"がアンコモンだったのに対し、"大クラゲ"はコモンだったというのも驚きだ。


Uktabi Orangutan"ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan"
(2)(緑)
クリーチャー 類人猿
ウークタビー・オランウータンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
2/2



こいつもCIP能力持ちとしてよく使われたクリーチャーだ。基本はアーティファクト対策だが、手札で完全に腐ることがないためメインボードに投入しやすくて人気だった。もちろん、本業のアーティファクト破壊でも活躍してくれたよ。エクソダス以降のNWO』で1枚積みメンバーの常連だったね。


当時のCIP能力は今と処理が違っていて、スタックに載らなかったんだ。このため、例えば”ネクラタル”のキャストにレスポンスして、CIPの対象を取る前に破壊されそうなクリーチャーを生贄に捧げると、別の対象を取られてしまうという現象が起こっていた。解決の時に対象を選んでいた、といった感じかな。だから対処が難しくて、とても凶悪な能力だったね。




ビジョンズを語るにはコモンが重要

ビジョンズはとにかくコモンカードが強かった。トーナメントシーンでコモンカードが多く見られた、ある意味いい時代だったんじゃないかな。では、システムクリーチャーあり、優秀なアタッカーあり、強力なスペルありで、バラエティにも富んでいる。そんな魅力的なカード達を紹介しよう。



コモンのシステムクリーチャーが強い


Quirion Ranger"クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger"
(緑)
クリーチャー エルフ
あなたがコントロールする森を1つ、オーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。
1/1


コモンとは思えないような複雑なギミックを提供したのが、この"クウィリーオン・レインジャー"だね。システムクリーチャーの再利用や、アタッカーをブロックに回したりと芸達者だ。しかし、特筆すべき点はマナクリーチャーとの組み合わせだろうね。森1枚とマナクリーチャーが1体いれば、それだけで4マナを生み出せるから、緑単色デッキの森枚数削減に一役買っていたものさ。


Crypt Rats"墓所のネズミ/Crypt Rats"
(2)(黒)
クリーチャー ? ネズミ
(X):墓所のネズミは、各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれX点のダメージを与える。このXは黒マナでしか支払えない。
1/1



数少ないコモンの全体除去として有名な"墓所のネズミ/Crypt Rats"は、後述の”リバーボア”と同じく第7版再録時にはアンコモンへ昇格されている。起動は黒マナに限定されているものの、当時はウィニー系デッキが多くて、コイツの爆発力はかなりのものだった。起動コストにタップがなく、出てすぐ使えるのもポイントが高いね。コイツに"極楽鳥""クウィリーオン・レインジャー""農芸師ギルドの魔道士"がまとめて処分される場面も多くて、苦戦させられたものさ。



攻防に活躍したコモンクリーチャー


River Boa"リバー・ボア/River Boa"
(1)(緑)
クリーチャー 蛇
島渡り
(緑):リバー・ボアを再生する。
2/1



"リバー・ボア"は2マナ2/1でありながら、有用な能力を2つも持つパワーカードだ。特に再生は厄介で、"火葬"はコイツのために取っておく必要があった。あまりにも採用率が高く、ゲームが膠着する原因になっていたかな。そのせいか、最近は再生持ちがずいぶん少なくなったね。ビジョンズではコモンだったが、後に基本セットに再録されるとアンコモンに昇格されていたよ。


Freewind Falcon"フリーウィンド・ファルコン/Freewind Falcon"
(1)(白)
クリーチャー 鳥
飛行、プロテクション(赤)
1/1




赤の猛威を止めるべく、颯爽と現れた待望のプロテクション(赤)持ちクリーチャーだ。コイツが立っているだけで、赤単は難しい選択をし続ける必要がある。ビジョンズ時代はサイドボードにいることが多かったものの、ウェザーライトが発売されるとメインボードが定位置に変わる。それは"浄火の鎧"の登場によるところが大きいね。3ターン目に5/5が殴れる環境が生まれ、飛行の重要度が増したんだ。



側面攻撃も活躍したのはコモン!


Fallen Askari"墜ちたるアスカーリ/Fallen Askari"
(1)(黒)
クリーチャー 人間 騎士
側面攻撃
墜ちたるアスカーリではブロックできない。
2/2



ミラージュブロックで側面攻撃を持ったクリーチャーは少なくないが、結果を残したのは少ない。コイツはその中でも2マナと軽く、しかも"白騎士"にブロックされても死なないというなかなかの性能だ。ブロックできないのは痛いが、攻撃的なデッキでは問題にならなかったね。私は5CB』でお世話になった思い出があるよ。


Suq'Ata Lancer"スークアタの槍騎兵/Suq'Ata Lancer"
(2)(赤)
クリーチャー 人間 騎士
速攻
側面攻撃
2/2



シンプルかつアグレッシブな赤らしいこのクリーチャーは、スライ系デッキで必須というポジションを確立していたね。ウィニーにしては3マナと重いながら、速攻という奇襲性と側面攻撃という攻撃的な能力がよくマッチしていたのだろう。当時よく見られた"白騎士""黒騎士""リバー・ボア""フリーウィンド・ファルコン"といった面々に一方的に勝てる点が素晴らしい。



コモンのスペルも強い!


Emerald Charm"エメラルドの魔除け/Emerald Charm"
(緑)
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・パーマネント1つを対象とし、それをアンタップする。
・オーラでないエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を失う。



ミラージュに引き続き、ビジョンズでも魔除けが登場したが、その中でもサイドボードでよく見られたのがこの"エメラルドの魔除け"だったね。特にエンチャント破壊のモードが重視され、たった1マナで"死体の花""停滞"といった致命的なカードを破壊できる点が高評価だったんだ。たまに"農芸師ギルドの魔道士"をアンタップさせ、タフネス2のクリーチャーを無理やり焼き殺す場面も見られたよ。


Fireblast"火炎破/Fireblast"
(4)(赤)(赤)
インスタント
あなたは、火炎破のマナ・コストを支払うのではなく、山を2つ生け贄に捧げることを選んでもよい。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火炎破はそれに4点のダメージを与える。


ビジョンズになぜか1枚だけ存在するピッチスペルであり、マジック史に残る強力な火力。インスタントであり、本体に入り、しかもコモン。このカードの存在で、赤単相手にはライフ10点以下は危険域という空気が蔓延したんだ。当然、赤単は隆盛し一時代を築いた。私も何度も煮え湯を飲まされたものさ。赤相手に"火炎破"ずるい!、なんて文句を言うと、"Force of Will"も大概だろ、と言い返されるのが常だったね。


Impulse"衝動/Impulse"
(1)(青)
インスタント
あなたのライブラリーのカードを上から4枚見る。それらのうちの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。



強力なサーチ系カードの"衝動"も、ビジョンズを代表するコモンカードだ。2マナと軽い上にインスタントであり、いつ引いてもいい仕事をする理想的な能力を持っている。ライバルの"渦巻く知識"は再録されているが、コイツは亜種は多いものの再録された経験がない。日本語版では派手なミスがあり、最後にライブラリーを切り直す、と書かれていたんだ。かなり性能が変わってくるからね。ここまで派手なミスは初めてだったと思うよ。




後半に続く!


ビジョンズは今までで最も多くのコモンカードを紹介したセットになったね。レアが弱いわけでもないのに、ここまでコモンが充実しているというのは素晴らしいセットだと感心するよ。

好きなセットを3つ上げろと言われれば、アライアンスウルザズサーガ、そしてこのビジョンズだ。エクソダスも捨てがたいのだが・・・、おっと、その辺りの話はまた別の機会にしようか。

次回はビジョンズの後半をお伝えしようと思っているが、実は伝えきれるか今から心配なんだ。まだまだ紹介したいカードは沢山あるからね。

どうも、J也です。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

と、今年最初の記事なので新年の挨拶から入りましたが、世間はもう新年というよりはただの一月、という感じです。新年最初の記事は紅白の神様を顕現させるデッキでも考えてみようと思っていたのですが、若干次期はずれになってしまいましたね。

しかし、これが新年一発目。ある程度は派手さが必要です。

ということで今回の主役はこちら。

彩色マンティコアLkEH61s2PF_JP

白青黒赤緑、全ての色が必要であり、そしてそれぞれの色が得意な能力が揃っているという派手派手しいクリーチャーです。

その性能ですが、5マナ4/4というサイズはともかく、ついてくるキーワード能力がえぐい。まず定番の回避能力「飛行」、攻防一体の「絆魂」「警戒」、戦闘面でも頼りになる「先制攻撃」「トランプル」。呪禁、接死、速攻、二段攻撃以外の能力ならほぼ全てを持っています。

単体でもロック鳥や解体者などの有力飛行クリーチャーを一方的に倒すことができ、更に授与で何かのクリーチャーに付いている場合は戦闘ではほぼ最強、サイや嵐息吹のドラゴンも倒せるようになり、対処範囲がぐっと広がります。

授与するのも出すのも大変なクリーチャーですが、仕事をし始めた時のその強さと派手さは折紙付きです。

さあ、それではデッキの紹介をしましょう。


五色呪禁マンティコア

土地 24

華やかな宮殿 4

砂草原の城塞 1

豊潤の神殿 2

疾病の神殿 3

神秘の神殿 3

山 2

森 9

クリーチャー 16

森の女人像 4

バサーラ塔の弓兵 4

サグのやっかいもの 4

彩色マンティコア 4

スペル 20

神々との融和 4

新緑の安息所 4

払拭の光 4

時を越えた探索 2

英雄の導師、アジャニ 2

悲哀まみれ 2

アブザンの魔除け 1

残忍な切断 1


それでは解説。

まずクリーチャーですが、マンティコアの土台として呪禁クリーチャー達を用意しました。wOwjNql1Jt_JP現環境最強の呪禁クリーチャーであるサグのやっかいものと、最軽量のバサーラ塔の弓兵の二種類です。 他の呪禁クリーチャーとしては、5マナ4/2果敢の旋風の達人と4マナ2/1で3マナ払えば呪禁を失い先制接死を得る暗殺者がいましたが、重さのわりに能力が低いため今回は見送らせていただきました。

一応、擬似呪禁としては破壊されないスリヴァーの巣主なんかもいましたが、5色揃った時点でゲームを決めに行ける構築にしたかったのでこれまた見送り。

次に、色安定の為に入れた森の女人像新緑の安息所i33qpq2vly_jp 森の女人像は安定と安心のマナクリーチャーなので即採用。安息所は3マナで擬似的に1マナを増やす「オーラ」であり、神々との融和やアジャニでサーチできるのが魅力なので採用です。他候補としては好きな基本土地を持ってこれる流浪豊潤の泉春の具象化なんかがありましたが、基本土地を全種類、しかも神々との融和で落ちることを考えると数枚ずつ入れるとなるとマナ基盤がぐちゃぐちゃになったのでこれも見送りです。見送ってばっかりだな。

ただ、危険な櫃のことを考えると基本土地サーチの方がリカバリーしやすいのだろうとは思います。そこは一長一短ですけどね。

そしてマンティコアを探すカードとして、神々との融和英雄の導師アジャニ時を越えた探索を入れています。jp_877icbxucp 融和はマナ基盤サーチにも除去を手札に持ってくる手段にもなり、アジャニは最悪マンティコア抜きでも戦える力を呪禁クリーチャーに与えてくれます。時を越えた探索は融和の後に使うことを前提としたようなカードですが、7枚から自由に選べるのは強力。

あとのカードは除去ですが、サーチ手段の存在する払拭の光はとりあえず4枚積み、苦手なアグロ対策になる悲哀まみれを2枚メインから入れてあります。他の除去として、とりあえず丸いアブザンの魔除けと嵐息吹に当たる残忍な切断を1枚ずつ入れてみました。この辺の除去の選択はメタを読んで各自で考えてみよう、といった感じですね。


ということで、今回はこんな感じです…が、今回このデッキを紹介したのには「派手だから」という理由だけではありません。

そう、冒頭では全く触れていませんでしたが今は新セットのスポイラー期間。せっかくだから新カードを紹介しつつ、それが入るようなデッキをと考えていました。

ということで、このデッキにすんなりと入る新カードの紹介です。

魂剥ぎsouls

6マナ4/4で探査持ちのデーモン。その能力は、探査のコストに使用したクリーチャーのキーワード能力をコピーするというもの!

そう、つまりはマンティコアと呪禁クリーチャーを探査コストにするだけでお手軽に最強生物が完成するというわけです。

元々このデッキには探査の種でありながらサーチも兼ねる神々との融和が積まれています。つまり無理してコンボパーツを足すまでもなくマンティコアを墓地に落とすことができるのです。最短で3ターン目に最強生物が光臨すればまず勝てる!というロマンを詰め込んだこのデッキ。なかなかに強いと思いますよ。


ということで、今回はこの辺で。

J也でした。

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