ハルシオンのMTGブログ

MTGシングルカード通販ショップ「ハルシオン」のブログです。 http://mtg-halcyon.com/

2014年01月

どうもはじめまして、J也と申します。

誰も知らないと思うので簡単に自己紹介しますと、ラヴニカの回帰からMtGに触れて以来、その魅力、特にマイナーカード同士のシナジーで高い爆発力を発揮するデッキを回す楽しさに目覚めてからはどっぷりとはまってしまい、カードのことを考えているだけで夜があけることもある、そんな男です。

まあそんな人間で、しかも自己顕示欲がまた強いもので、なにかしらの方法でこの楽しさを他の人に伝えたいと考えていた所にうまくご縁があり、今回よりこのハルシオンさんのところ専属で記事を書かせて頂くことになりました。

胡散臭さが半端無い文章書きですが、以後よろしくお願いします。

さてさて、それでは本題。

テーロスで新しく出てきたメカニズム、「英雄的」のあのカードについてです。

リミテッドでは英雄的を軸にしたデッキが猛威を奮っていますが、構築ではトーナメントシーンで全くと言っていいほど見ない残念能力に…

しかし、せっかくの面白メカニズムな英雄的。このまま腐らせるのは惜しい。構築戦でも英雄的デッキを組みたい。

そう考えた時、一番強そうな能力を持っているのがこちら。

運命の工作員a1eda5ac1953f864c18e261150ff57549361808b_html_f21a911

英雄的を誘発させるだけで除去が飛んでいくという、かなり派手な能力。これなら流石に構築でも強いはず!

ということで今回はこの運命の工作員を使った電波デッキの考察を始めたいと思います。

まず、素の能力は3マナ3/2接死と黒にしてはそこそこ。それにプラス英雄的で布告と、3マナしては別に可も無く不可も無くなカードパワーじゃないかと思います。

このカードをなんとか活躍させたいと思ったとき、まず考えるのはやはり英雄的を利用しまくること。

では一体何で英雄的を誘発させるのか。

見えざる糸?いやいや、単品で弱すぎる上に布告を何回も打つ機会なんてそうそう無いでしょう。

そんなものより、自身の色である黒に良い物があるではないですか、工作員と(一応)シナジーのあるものが。

逸脱者の歓び621c05b351293fc116b6df05640bd336473f35a1_html_489f57ba

1マナで+2/+1修正、そして赤マナ足してトランプル。そう、接死トランプルの出来上がりです。パワーも5と無視しにくいサイズになり、地味ながら良い仕事をする一品です。

この二枚を採用すると決めた時点で、今回のデッキの方針がなんとなく見えてきました。オーラやコンバットトリックを駆使したラクドスアグロといったところでしょうか。。

それでは、このデッキタイプに相性のよさそうなカードを見ていきましょう。(画像はいくつかピックアップして載せていきます)

1マナ域621c05b351293fc116b6df05640bd336473f35a1_html_m43b81053

・ラクドスの哄笑者

純粋に強い1マナ2/2。色事故も起こらない。

・苛まれし英雄

悪くないスペックに1点ドレインの英雄的付き人間。このアーキタイプでは1点が大切なことも多いので悪くない。

・アクロスの十字軍

布告に異常に強い英雄的人間。トークンには速攻が付いてるということを度々忘れられる。

・軍勢の忠節者

大隊達成できれば強い、できなければ弱い。

・タイタンの力

+3/+1に占術が付いてくるお得カード。使いどころが正しければ強い。

・エレボスの加護

+2/0に再生が付く。オーラ付いて強くなったクリーチャーを守るのが仕事だが、除去に対応してこれ使っても得した気がしない。

2マナ域

・快楽殺人の暗殺者

解鎖してもしなくてもめんどくさい人間。こいつに逸脱者の歓び付けても接死トランプルはできます。621c05b351293fc116b6df05640bd336473f35a1_html_197019

・とげの道化

3/1速攻。打点は正義。でも色事故怖い

・ラクドスの切り刻み教徒

2/1速攻。人間という以外は強くない。でも色事故しない。

・血の公証人

たぶんほとんどの人に忘れられているゾンビ。ハンドを湯水のように使うデッキでは貴重なアドバンテージ源。

・闘技場の競技者

最後の一押しっていう時にだけ強い英雄的人間。

・流血の家の鎖歩き621c05b351293fc116b6df05640bd336473f35a1_html_m1cc2734

3/2とパワーの高い人間。

・灰の盲信者

2/2先制速攻。強いんだけどシンボルきつい。

・向こう見ずな技術

強いことが書いてあるカード。工作員に付ければ布告も合わさって大体ブロックできなくなる。

・死に際の願い

自分でもなんで相性良いと言ったのかわからない。運命の工作員が除去されにくくなるカード。

3マナ域

・ザスリッドの屍術師

最近猛威を振るっている3マナ2/2。英雄的を持っているのは人間しかいないのでシナジーは組ませやすい。621c05b351293fc116b6df05640bd336473f35a1_html_77c2f207

・モーギスの匪賊

黒とコントロール以外には脅威の決定力。でなければ3マナ2/2速攻。

・生命散らしのゾンビ

素で威嚇持ってる上に手札の白か緑のクリーチャー一枚追放。ナイスサイド。

・ヘルホールのフレイル使い

生きる本体火力。インスタントやオーラで上がったパワーを無駄なく使えるのは強い。

621c05b351293fc116b6df05640bd336473f35a1_html_6f826d16

4マナ域

・ラクドスの血魔女、イクサヴァ

4/4先制速攻。伝説なのがちょっと残念。

・冒涜の悪魔

6/6飛行。攻めてる時は大体強いがここぞという時に弱い。

5マナ域

・死の国のケルベロス

除去コン相手に出たら大体勝ち。でも宝球張られる姿が目に浮かぶ。

大体こんな感じでしょうか。

他にも相性良いカードはいくつかあると思いますが、今回はこれくらいで。

さて、せっかくなのでこの中から適当にピックアップしてサンプルデッキを作ってみましょう。

ちなみに、今回レシピの赤文字は英雄的クリーチャーを、青文字は英雄的を誘発できるものを表してます。

ラクドス英雄的アグロ


土地 21

血の墓所 4

ラクドスのギルド門 2

山 5

沼 10


クリーチャー26

苛まれし英雄 4

ラクドスの哄笑者 4

とげの道化 4

闘技場の競技者 2

快楽殺人の暗殺者 3

運命の工作員 3

ザスリッドの屍術師 4

ラクドスの血魔女。イクサヴァ 2


スペル 13

向こう見ずな技術 4

逸脱者の歓び 3

稲妻の一撃 4

タイタンの力 2

基本的にはクリーチャー並べて強化して殴るだけのデッキです。

無意味に接死が多いので、クリーチャー戦ではそれなりに強い。

まあ、対応力の低いデッキならさくっと殴り倒せるくらいのスピードはあると思います。

他にもスピードをやや落としてミッドレンジ気味に組むタイプや、むしろ3マナをマナカーブの頂点として序盤の物量だけで押し切るタイプなど色々考えられると思います。

ですが、あくまでこれはサンプルです。

「もっとこうしたらいいのに」

そう感じることがあれば、是非調整して使ってみてください。

そして、運命の工作員の強さを他の人にも分からせてあげてください!

それでは、今回はこのへんで。またお会いしましょう!ノシ

このエントリーをはてなブックマークに追加

MTGプレイヤーを増やすには?


初めまして。今回記事を書かせていただく『煉(LEN)です。

元々他方で執筆活動を行っていたのですが、今回ご縁があり、専属ライターとなりました。

と言ってもまだまだMTG修行中の身ですので是非是非いろんなことを教えて頂きたいです。

これから長い間お付き合いしていく仲となりたいことを思いながら、自己紹介も兼ねてMTGにハマったきっかけを書いていこうかと思います。


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


私がMTGにハマったきっかけは遊戯王やデュエルマスターズが流行り始めた中で高校の友人達がMTGをやっていて見たことがない絵柄でかっこいい物が多くイラストに惹かれたのがファーストコンタクトでした。


そこで友人達に声をかけてみたのですが持ってきていたのは大会用の一軍デッキしか持ってきておらず、その日はMTGをプレイすることを断念しましたが次の日友人達がカードを持ち寄ってくれて全員ハウスルールの非公式フォーマットであるウィンチェスター・ドラフトデッキを組んだのを覚えています。


前日に私は端から見ていて、装着することで力を得る『エンチャント』の戦い方に惚れ、MTGにある初心者に向けて言われる名言の一つ『まず、森』を無意識的にやりながら緑白混色デッキを組んだのですが相性が良かったのかなかなかの戦績が残せたのが嬉しくてMTGにハマり、友人達に教わりながら色んな戦い方が出来るようになってスターターデッキ購入を決心。


それから友人達やカードショッププレイを重ねていくうちにエンチャントデッキの他にも戦略が噛み合えばサクサク勝てる勝利より、色んな戦略を楽しむ所謂ファンデッキプレイヤーとなっていきました。


MTGをやっていて分かることは

『古参が強い』

『戦略一つで使えなかったカードが使えるようになる』

事で、他のプレイヤーさんが自分ではわからなかったカードを使いこなしたりするのを見ると自分でも試したくなります。


現在は最近友人に使い方を教えて貰ったゾンビデッキとスリヴァーデッキを自分なりに鋭意作成中です。

気づけば長々と語っていたので自己紹介はここまでにしますね(・∀・;)

MTGの話ができると思うと嬉しくて嬉しくてたまらないんです!

こんな私ですが是非仲良くしてくださいね。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

さて、話題が少し変わりますが、『MTGプレイヤーをもっと増やしたい!』とあなたは思いませんか?私は常々思っています。でもなかなか難しいですよね。


MTGプレイヤーを増やすにはMTGに触れて貰い、楽しさを知ってもらうのが一番です。

そこで私が実行しているのは余ったカードを沢山集めておいて、私がMTGをプレイするキッカケとなったように、フォーマットウィンチェスター・ドラフトでプレイするという方法をとっています。


私がウィンチェスター・ドラフトを推すにはいくつか理由があって、、ウィンストン・ドラフトロチェスター・ドラフト等の他のドラフトフォーマットとは違い、ブースターパックを買うお金が要らない、寄せ集めカードOKのドラフトフォーマットだからです。


余っている使わないカードなら、MTGプレイヤーの方が大会等で普段使う大事なデッキの折れ曲がり等のカードの破損をあまり気にせずできますし、まだ興味を持っただけの人に体験でお金を使わせてしまい、手軽さにかけてプレイしにくいという問題を解消できます。


それに元々MTGプレイヤーの方も普段使わないカードでなおかつ運任せの引いてきたカードでデッキを組んで戦略を立てないといけないので強制的にいつもと違うデッキテーマで戦うことになり、知識以外はほぼ互角で戦うため良い勝負が出来るはずです。


更にはそこで初心者ならではの『あまり知らないけど良さそう!』という手探り戦法のといつもと違うデッキテーマで戦うことでまた新しいデッキテーマが思い浮かぶ事が多々あります。


そうすることで興味を持った方はMTGプレイヤーになって、元々MTGプレイヤーだった方は戦略の幅が広がるといういい事づくしだからなんです。


もしこの記事をみて『なるほど!』と思ったら即実行!そしてもっと簡単な方法を知っていたらぜひ教えて下さい!


皆で一緒にMTGプレイヤーをもっと増やしましょう!


それでは今日はこのへんで!(´・∀・)ノシ

このエントリーをはてなブックマークに追加

遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
今回はミラージュのカードについてちょっとした豆知識です。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
ミラージュは複数の印刷工場でまたがって刷られたため、
紙質等が異なっている
カードが多いようです。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
私自身ミラージュのカードは紙質などが異なるものが比較的多く見られ
検品には多大な時間を要していました。
何か原因が無いかと探していたところ、海外サイトでこの情報を発見しました。

MTGは最初、カルタ・ムンディ社のベルギー工場で製造されていたのですが、
その後、MTGがヒットし、恐らく輸送コストや時間削減のために
テキサス州ダラスに開設された同社の工場に移ったようです。

そして、ダラスの工場で刷られた最初のエキスパンションがミラージュでした。
最初ダラスで刷られたカードの品質には
・コーナーの丸みが異なる
・カードの耐水性に劣っている
等いくつか相違があり、それ以前にもベルギーミラージュは刷られていた為、
品質が異なる問題が生じたようです。

また、90年代の半ば頃にシェパード・プールマン社という会社と印刷契約を結んでいたという
情報がありました。
このあたりは2社で印刷されていたのか、一時的にシェパード・プールマン社と契約していたのか
よく分かりませんが、M:TG Archiveに下記の内容が記載されておりました。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
シェパード・プールマン・コミュニケーションズ社はインディアナ州インディアナポリスのある大規模商業印刷会社だった。
1990年代半ば、シェパード・プールマン社はウィザーズ・オブ・ザ・コースト社とマジック用カード印刷の契約を結んだ。
シェパード・プールマン社は、第4版の中国語版を印刷し、さらに米国での販売を目的としてミラージュの一部を提供した。
同社が印刷したカードが入ったボックスには「Printed in USA by Shepard Poorman Corp(=シェパード・プールマン社により米国で印刷)」と印刷されている。
シェパード・プールマン社が印刷するカードの品質は批判にさらされてきた。
そのいくつかは、カルタ・ムンディ社印刷のカードと比較した問題点を報じている。
その問題点とは
同社のカードはインクが早く色褪せる、
配色が異なる、コーナーの丸みが異なる、
粉状の物質が付着している、
匂いがきつい
等々であるが、特に新品に青色の大きな「シミ」のような誤印刷が見られることで挙げられる。
シェパード・プールマン社印刷のカードの別の大きな特徴は、カードの表と裏の間の黒い接着剤の層にある。(カルタ・ムンディ社は青い接着剤を使用している。)
黒い接着剤の層は水溶性であるため、カードの耐水性に劣っている。
報道の中には、カードは、より「薄い」ような感じがするというものもある。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

こちらに関しては更に詳しく調べて、可能であれば
画像付などで紹介できればと思っておりますので、また情報が入った際は投稿しますね。


追記

既に大分話題になっていますが、最近北米で発見されたフェイクについて
こちらでも情報をシェアします。(画像をクリック頂くと拡大されます。)

 0IthPVE0ADYCpN

どちらも上のカードがフェイクです。
見分けやすい所としては、「TM」や「C」の記号が妙にくっきりしていしたり、
文字間が離れすぎている等の部分になると思います。

こちらについてはBIGMAGIC様の記事でも紹介されておりますが、
海外フォーラムの情報によると、印刷サービスを提供している中国の会社は
警察から注意を受けたとのことで、MTGの印刷は既に停止したようです。
RuLPWip

とりあえず今後量産されることは無くなったようで一安心。
発見して情報を拡散してくれた方に感謝ですね。

主にアメリカのユーザーに向けて販売されていたようなので、
今現在は国内に出回っている可能性は低いかもしれませんが、
今後、国内に入ってきてしまうことも無いとはいえないので十分に気をつけましょう!

このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ