ハルシオンのMTGブログ

MTGシングルカード通販ショップ「ハルシオン」のブログです。 http://mtg-halcyon.com/

どうも、J也です。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

と、今年最初の記事なので新年の挨拶から入りましたが、世間はもう新年というよりはただの一月、という感じです。新年最初の記事は紅白の神様を顕現させるデッキでも考えてみようと思っていたのですが、若干次期はずれになってしまいましたね。

しかし、これが新年一発目。ある程度は派手さが必要です。

ということで今回の主役はこちら。

彩色マンティコアLkEH61s2PF_JP

白青黒赤緑、全ての色が必要であり、そしてそれぞれの色が得意な能力が揃っているという派手派手しいクリーチャーです。

その性能ですが、5マナ4/4というサイズはともかく、ついてくるキーワード能力がえぐい。まず定番の回避能力「飛行」、攻防一体の「絆魂」「警戒」、戦闘面でも頼りになる「先制攻撃」「トランプル」。呪禁、接死、速攻、二段攻撃以外の能力ならほぼ全てを持っています。

単体でもロック鳥や解体者などの有力飛行クリーチャーを一方的に倒すことができ、更に授与で何かのクリーチャーに付いている場合は戦闘ではほぼ最強、サイや嵐息吹のドラゴンも倒せるようになり、対処範囲がぐっと広がります。

授与するのも出すのも大変なクリーチャーですが、仕事をし始めた時のその強さと派手さは折紙付きです。

さあ、それではデッキの紹介をしましょう。


五色呪禁マンティコア

土地 24

華やかな宮殿 4

砂草原の城塞 1

豊潤の神殿 2

疾病の神殿 3

神秘の神殿 3

山 2

森 9

クリーチャー 16

森の女人像 4

バサーラ塔の弓兵 4

サグのやっかいもの 4

彩色マンティコア 4

スペル 20

神々との融和 4

新緑の安息所 4

払拭の光 4

時を越えた探索 2

英雄の導師、アジャニ 2

悲哀まみれ 2

アブザンの魔除け 1

残忍な切断 1


それでは解説。

まずクリーチャーですが、マンティコアの土台として呪禁クリーチャー達を用意しました。wOwjNql1Jt_JP現環境最強の呪禁クリーチャーであるサグのやっかいものと、最軽量のバサーラ塔の弓兵の二種類です。 他の呪禁クリーチャーとしては、5マナ4/2果敢の旋風の達人と4マナ2/1で3マナ払えば呪禁を失い先制接死を得る暗殺者がいましたが、重さのわりに能力が低いため今回は見送らせていただきました。

一応、擬似呪禁としては破壊されないスリヴァーの巣主なんかもいましたが、5色揃った時点でゲームを決めに行ける構築にしたかったのでこれまた見送り。

次に、色安定の為に入れた森の女人像新緑の安息所i33qpq2vly_jp 森の女人像は安定と安心のマナクリーチャーなので即採用。安息所は3マナで擬似的に1マナを増やす「オーラ」であり、神々との融和やアジャニでサーチできるのが魅力なので採用です。他候補としては好きな基本土地を持ってこれる流浪豊潤の泉春の具象化なんかがありましたが、基本土地を全種類、しかも神々との融和で落ちることを考えると数枚ずつ入れるとなるとマナ基盤がぐちゃぐちゃになったのでこれも見送りです。見送ってばっかりだな。

ただ、危険な櫃のことを考えると基本土地サーチの方がリカバリーしやすいのだろうとは思います。そこは一長一短ですけどね。

そしてマンティコアを探すカードとして、神々との融和英雄の導師アジャニ時を越えた探索を入れています。jp_877icbxucp 融和はマナ基盤サーチにも除去を手札に持ってくる手段にもなり、アジャニは最悪マンティコア抜きでも戦える力を呪禁クリーチャーに与えてくれます。時を越えた探索は融和の後に使うことを前提としたようなカードですが、7枚から自由に選べるのは強力。

あとのカードは除去ですが、サーチ手段の存在する払拭の光はとりあえず4枚積み、苦手なアグロ対策になる悲哀まみれを2枚メインから入れてあります。他の除去として、とりあえず丸いアブザンの魔除けと嵐息吹に当たる残忍な切断を1枚ずつ入れてみました。この辺の除去の選択はメタを読んで各自で考えてみよう、といった感じですね。


ということで、今回はこんな感じです…が、今回このデッキを紹介したのには「派手だから」という理由だけではありません。

そう、冒頭では全く触れていませんでしたが今は新セットのスポイラー期間。せっかくだから新カードを紹介しつつ、それが入るようなデッキをと考えていました。

ということで、このデッキにすんなりと入る新カードの紹介です。

魂剥ぎsouls

6マナ4/4で探査持ちのデーモン。その能力は、探査のコストに使用したクリーチャーのキーワード能力をコピーするというもの!

そう、つまりはマンティコアと呪禁クリーチャーを探査コストにするだけでお手軽に最強生物が完成するというわけです。

元々このデッキには探査の種でありながらサーチも兼ねる神々との融和が積まれています。つまり無理してコンボパーツを足すまでもなくマンティコアを墓地に落とすことができるのです。最短で3ターン目に最強生物が光臨すればまず勝てる!というロマンを詰め込んだこのデッキ。なかなかに強いと思いますよ。


ということで、今回はこの辺で。

J也でした。

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新セット発売直後

今日の話は、アライアンスについての話をよく思い出してから聞いてもらった方がいいだろう。さて、第4版のトレードで少しばかりの教訓を得た私は、トレードに対し少し慎重になっていた。相手の言われるがままにトレードするのではなく、自分が本当に必要としているカードを交換すると決めていた。

今からするのは、ミラージュが発売された直後のある大会に参加した時の話だ。当時は日本語版に先立って英語版が発売されていた。私はまだ中学生で、英語を読むのに苦労していたね。あの稀代の強力セットたるアライアンスに続く、新セットの発売にはとても興奮してね。だから、日本語の発売まで待っていられなかったんだ。ミラージュのコレクションは少しだけだったが、買ったばかりのバインダーに並べて得意気だったものさ。

私が会場で自分のバインダーを眺めていると、鋭い目つきをした見知らぬ男が声をかけてきた。黒っぽい服装で、大学生くらいの風貌だ。その男がトレードをしよう、というのだ。その頃カウンターポストを作りたかった私は、彼の申し出を受けることにした。もちろん、言われるがままのトレードはしない、と心に誓った上でだ。彼はミラージュのカードに強い興味を示していた。ある青いカードを指し、このカードは出せるか、と尋ねてきたんだ。


まずはただならぬ雰囲気のカードから

Bazaar of Wonders"不思議のバザール/Bazaar of Wonders"
(3)(青)(青)
ワールド・エンチャント
不思議のバザールが戦場に出たとき、すべての墓地にあるすべてのカードを追放する。
プレイヤーが呪文を唱えるたび、それと同じ名前を持つカードがいずれかの墓地にあるか同じ名前を持つトークンでないパーマネントが戦場にある場合、それを打ち消す。

私「"Bazaar of Wonders"かぁ。これって明らかにレアだよね」
男「そうだね。何か欲しいカードはあるかい」
私「僕は今、カウンターポストを作りたいんだけど、ちっともカードが足りないんだ」
男「ああ、そうすると・・・そうだな。"Exile"なんてどうだい?」
私「"Exile"もいいけど、やっぱり"Kjeldoran Outpost"が欲しいな」
男「う、"Kjeldoran Outpost"か・・・ちょっと高いなぁ」
私「なんかこのカード、すごい斬新なロックデッキとか作れそうな感じだし」
男「そうだな、仕方ないか。分かった。"Kjeldoran Outpost"を出そう」
私「うん、ありがとう。他にも欲しいカードがある?」


漂白したいデュエリスト垂涎の一枚!

Celestial Dawn"天界の曙光/Celestial Dawn"
(1)(白)(白)
エンチャント
あなたがコントロールする土地は平地である。
あなたがオーナーである、土地ではなく戦場に出ていないカードと、あなたがコントロールする呪文と、あなたがコントロールする土地でないパーマネントは白である。
あなたは、白マナを好きな色のマナであるかのように支払ってもよい。あなたは他のマナを無色マナであるかのようにのみ支払ってもよい。

男「そうだな、この"Celestial Dawn"は興味があるね」
私「あぁ、それも何かすごそうだよね」
男「白単で色んなことができそうだからね。面白いデッキが作れそうだよ」
私「友達も欲しいって言ってたんだ。でも、あいつらいいカード持ってないから」
男「なるほど、早くも人気カードってわけか」
私「そうなんだ。だから、これとなら"Thawing Glaciers"でトレードしたいな」
男「確かに"Thawing Glaciers"と"Celestial Dawn"なら、きっと等価だろう」
私「じゃ、OKだね」
男「ああ」


美麗なイラストにはただならぬ魅力が!

Cycle of Life"生命のサイクル/Cycle of Life"
(1)(緑)(緑)
エンチャント
生命のサイクルをオーナーの手札に戻す:このターンにあなたが唱えたクリーチャー1体を対象とする。それはあなたの次のアップキープの開始時まで基本のパワーとタフネスが0/1である。あなたの次のアップキープの開始時に、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

男「この"Cycle of Life"は、イラストがいいよね」
私「うん、キレイだよね。+1/+1カウンターがどんどん増えるってすごそうだし」
男「これは出せるかい?」
私「うん、いいよ。でも、それに見合うカードって何かな・・・」
男「この"Lodestone Bauble"はどうだい?カウンターポストのサイドボードで良く見かけるよ」
私「あ、知ってる!ちょっと地味だけど、いいカードだよね」
男「これは持っているかい?」
私「1枚もないよ。確かに必要だね」
男「よし、交換しよう」
私「ありがとう」


サイドボードで見たことはあった

Chaosphere"混沌界/Chaosphere"
(2)(赤)
ワールド・エンチャント
飛行を持つクリーチャーは、飛行を持つクリーチャーのみブロックできる。
飛行を持たないクリーチャーは、到達を持つ。

私「あ、イラストならこの"Chaosphere"インパクトあるよ」
男「お、確かにこれはちょっと欲しいな」
私「これも"Bazaar of Wonders"と同じエンチャント(ワールド)だね」
※エンチャント(ワールド)は当時のカードタイプ。
男「確かにエンチャント(ワールド)らしい、なかなかぶっ飛んだ効果だね」
私「これも出せるよ。でも・・・」
男「ん、どうしたの」
私「あとレアで欲しいのは"Helm of Obedience"くらいなんだよね」
男「うぉ、"Helm of Obedience"だとさすがにきつい・・・」
私「じゃ、あとは"Force of Will"が足りないんだ」
男「"Force of Will"なら、アンコモンだからいいよ」
私「レアとアンコモンのトレードだから、2枚出せる?」
男「うーん、まあいいだろう」


万能サーチ!しかも5枚!ただちょっとチンタラし過ぎた!

Mangara's Tome"マンガラの秘本/Mangara's Tome"
(5)
アーティファクト
マンガラの秘本が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからカードを5枚探し、それらを裏向きのまま束にして追放し、その束を切り直す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
(2):このターン、次にあなたがカードを引く代わりに、マンガラの秘本によって追放された束の一番上のカードを1枚あなたの手札に加える。

男「ん、なんだこのカード?初めて見た」
私「あ、それは・・・」
男「え、これ1枚で"Demonic Tutor"5枚分の効果!すげえ!」
私「それ、後で使おうと思ってたんだよね」
男「そうなのか・・・残念。確かに強そうだからなぁ」
私「ごめんね」
男「あ、さっきの"Helm of Obedience"とならどうだい?」
私「"Helm of Obedience"かあ・・・それならいいかな」
男「無理を言ってすまないね」
私「いいんだ。お蔭でだいぶデッキが出来上がってきたよ」


「え?レアなの?」と言いたくなるカード達

男「カウンターポストをやるなら、この"Dissipate"は必要なんじゃないかな」
私「あ、確かに・・・まだ1枚しかないや。アンコモンだよね?」
男「そう。もし必要なら3枚出せるけど」
私「え、いいの?ミラージュのカードなのに?」
男「たまたま引きまくって、これだけ余ってるんだよ」
私「そうなんだ。でも、僕のバインダーに見合いそうなカードがないなあ」
男「カスレアと1対1ならどうだい?」
私「それは助かる!」
男「じゃ、3枚カスレアを選ぶね」

Brushwagg"ブラッシュワグ/Brushwagg"
(1)(緑)(緑)
クリーチャー — ブラッシュワグ
ブラッシュワグがブロックするかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで-2/+2の修整を受ける。
3/2




Leering Gargoyle"抜目ないガーゴイル/Leering Gargoyle"
(1)(白)(青)
クリーチャー ガーゴイル
飛行
(T):抜目ないガーゴイルはターン終了時まで-2/+2の修整を受けるとともに飛行を失う。
2/2



Warping Wurm"ねじれのワーム/Warping Wurm"
(2)(緑)(青)
クリーチャー — ワーム
フェイジング
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(2)(青)(緑)を支払わないかぎり、ねじれのワームはフェイズ・アウトする。
ねじれのワームがフェイズ・インしたとき、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1


男「ミラージュのコンプリートに、こいつらが必要なんだ」
私「やっぱり・・・」
男「ん、どうしたの?」
私「いや、やっぱりこいつら、レアなんだね」
男「ああ、残念だけど、ね」
私「・・・信じたくなかったけど・・・。残念だよ」
男「アンコモンと1対1ですまないが、トレードしていいかな」
私「もちろん。お礼を言うのはこっちだよ」
男「お蔭でコレクションが充実したよ」
私「早くコンプリートできるといいね」


まだまだある、レアらしくないレア達

私「そうだ、さっき"Excile"が出せるって言ってたよね」
男「あ、うん。そうだけど」
私「カスレア何枚か出すから、"Exile"出せない?」
男「ん、そうだな、じゃぁ・・・これでどう?」

Telim'Tor's Edict"テリムトーの勅令/Telim'Tor's Edict"
(赤)
インスタント
あなたがオーナーであるか、あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。




Rock Basilisk"岩バジリスク/Rock Basilisk"
(4)(赤)(緑)
クリーチャー バジリスク
岩バジリスクが壁でないクリーチャーをブロックするか、壁でないクリーチャーによってブロックされた状態になるたび、戦闘終了時にそのクリーチャーを破壊する。
4/5




Emberwilde Caliph"エンバーワイルドのカリフ/Emberwilde Caliph"
(2)(青)(赤)
クリーチャー ジン
飛行、トランプル
エンバーワイルドのカリフは可能なら毎ターン攻撃する。
エンバーワイルドのカリフがダメージを与えるたび、あなたは同じ点数のライフを失う。
4/4



Razor Pendulum"刃の振り子/Razor Pendulum"
(4)
アーティファクト
各プレイヤーの終了ステップの開始時に、そのプレイヤーのライフが5点以下である場合、刃の振り子はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。




Teferi's Isle"テフェリーの島/Teferi's Isle"
伝説の土地
フェイジング
テフェリーの島はタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(青)(青)を加える。




私「うーん、さすがに5枚はちょっと」
男「じゃ、"Exile"2枚だすよ」
私「え、それなら全然OKだよ」

男「今日はありがとう。充実したトレードができたよ」
私「こちらこそ。またトレードしようね」
男「ああ、ぜひ


トレードを振り返って

インターネットの情報もまだまだ未整備な頃には、こんなの良くある光景だった。別に私は意図してシャーク行為を行なったわけではないがね。明らかにいお互い納得していたし、このちょっと後に判明するカード価格でも"不思議のバザール/Bazaar of Wonders""天界の曙光/Celestial Dawn"はかなり高額だった。しばらくの間は、ね。一見派手な効果で、実はカスレア、という見事なカードデザインにみんなしてやられたというわけだ。


新セットが出た直後は、デッキビルダーと呼ばれる人種が最も活躍する時期だ。一見、箸にも棒にもかからなそうなカーたちを、見事なアイデアで一流カードに変える。そういった作業は当時から連綿と続いているね。だから、評価が確定する前のトレードはとても難しい。
Lion's Eye DiamondNatural Balance


一方、"ブラッシュワグ/Brushwagg"のような明らかなカスレアは、今ではほとんど見られなくなった。現在ではカスレアでも、もう少しレアらしい能力だ。当時はエクスパンション・シンボルが黒一色だったからね。最初見たとき、このパックにはレアが入っていない、と首をかしげたものだ。ミラージュではそんなの日常茶飯事だった。コモンやアンコモンの水準が高かったから、レア狙いでなければ良いセットなんだがね。


ミラージュの売れ行きはやはり悪かったのか、次のビジョンズではレアのカードパワーがかなり高くなった。アライアンスほどではなかったが、いくつかの新しいデッキを生み出し、後の環境に対し長く影響を与えたカードも多い。この辺りはいずれ、弟が詳しく話してくれるだろうさ。

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どうも、J也です。

世界選手権とマジックワールドカップが終わりましたね。マジックカップは残念でしたが、世界選手権では日本人が二人もベスト4に入賞して、同じ日本人として喜ばしい限りです。

さて、それで今回の記事ですが。

いきなりなんですが、発売記念のプロモって微妙なこと多いですよね。昔は修復の天使とかいうぶっ壊れがプロモだったりしたみたいですが、最近はトロモクラティスだったり壮大な鯨だったりガラクの目覚めだったり、コストの重さでカードを選んでるんじゃないかってくらい使いにくいカードばかり。当然ながら、今回のタルキール覇王譚の発売記念プロモも使いにくいものでした。

タルキール龍の玉座jp_pnox5qioaj

まず出すのに4マナ、そして装備に3マナ、さらに起動に2マナ、しかも装備クリーチャーは召喚酔いしていてはいけない。奇襲性皆無、パワーの高いクリーチャーを寝かす必要がある、横にクリーチャーが並んでないといけない、あまりの使いにくさに笑いがでるレベル。リミテッドですら使うのがためらわれる。というかテンポが悪すぎるから入れたとしても苦しめる声のコストにしそう。

しかし!今回はこのどうしようもないカードで華麗な一撃を与えるデッキを考えてきました!

その相棒がこちら!

アクロスの巨像IbdPuI4eb7O_JP_LR

8マナ10/10、防衛、破壊不能。10マナで怪物化したら20/20トランプル(笑)として攻撃も可能。

こいつを玉座に座らせれば、何の役にも立たない巨像がオーバーキル感溢れる素敵カードに!流石に+10/+10トランプルの修正が全体に飛んだらゲームが終わりますよね。踏み荒らし3回分ですよ。

だけどここで問題が。いくら全体に+10/+10トランプルを与えるロマンが存在しても、それを出す手段と10/10トランプルを受けるクリーチャーがいないと話が進まないのです

しかし!今回私、それらの問題を一挙に解決(?)してくれるカードを見つけました!

それがこれ、主任技師4e9678b6

2マナ1/3、全てのアーティファクトに召集を与える能力。つまり、あとはトークンだろうが何でも、とにかくクリーチャーさえいればアーティファクトは出せるということなのです!そして召集に使ったトークンは今度は全軍+10/+10されて攻撃に向かう、と。

いやー、実用性はほとんどないネタシナジーですが、万が一決まったときは非常に気持ち良いと思います。いかに勝つか、というより、いかに相手を驚かせるか、というタイプのデッキになりそうです。

よし、それではサクッとデッキを紹介しましょう。

ジェスカイトークンwith巨像

土地 24

神秘の僧院 4

シヴの浅瀬 2

戦場の鍛冶場 4

溢れかえる岸辺 4

凱旋の神殿 3

平地 3

島 2

山 2

クリーチャー 10

主任技師 4

オレスコスの王、ブリマーズ 2

道の探求者 2

アクロスの巨像 2

スペル 26

ジェスカイの隆盛 4

急報 4

軍族童の突発 4

宝船の巡航 4

タルキール龍の玉座 2

ジェスカイの魔除け 4

テイガムの策謀 2

かきたてる炎 2


jp_c7xd8iloc0 ネタシナジーを組むには主任技師とトークンカードが必須、ということで雑にジェスカイトークンデッキにしてみました。普通のジェスカイトークンから熟達扇動者や速槍を抜き、その分+10/+10を無理矢理決めるためにテイガムの策謀を入れてみました。最悪宝船の弾になるし不要牌を落とせるので悪くないかも。

また、ジェスカイの隆盛は全体強化がメインと見せかけてルーター能力が目的です。これもまた宝船の弾を作るのに便利ですね。ここまでくるともう探索も入れたくなりますが、青青が厳しいのと、全除去みたいにとりあえず持ってくれば良いというカードがないのがネックですね。

i4NkDCksvL_JP また、ブリマーズなんかはむしろサイドボードに多いですが、今回はメインに2枚突っ込みました。扇動者が抜けて3マナが減ったこと、単純にパワーカードであることからとりあえず入れてみた感じです。

サイドプランとしては、普通にネタを諦めてジェスカイトークンにするとか、むしろ主任技師を頼りに新ファイレクシアの魂とか小走り破滅エンジンとかを出して戦うとかもあり。相手からしたらどんなサイドカードが飛び出すか分からないというのもこういったネタデッキの強みの一つです。

ということで、今回はこのくらいでしょうか。

ネタが過ぎる、といえばネタが過ぎるデッキですが、こういう一発芸、僕は大好きなんです。許してください。

ではでは、J也でした。

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